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07/31 (木)更新

Yahoo!ニュース:「技能実習生が2年で痛感した厳しい待遇 最低賃金審議会で意見陳述へ」

福岡県の最低賃金を決める審議会で、介護現場で働くミャンマー人の技能実習生(24歳)の女性が直接意見陳述を行う。技能実習生が最低賃金に関して意見を述べるのは全国初とされている。

この女性は、家族の生活を支えるため2023年4月に来日し、北九州市内の高齢者介護施設で働いている。日本語も介護技術も身につけているが、時給は最低賃金のままである。月給の大半を家族に仕送りし、生活費や借金返済に充てているが、物価上昇により生活は厳しい。

技能実習生は日本の労働力不足を支えている一方、転籍が制限されるため、賃金や待遇が改善されにくい状況にある。実際に日本人より2割ほど賃金が低いとされる。

女性は最低賃金の引き上げにより貯金や学び直しの希望を語っている。専門家は、実習生の声を聞くことは画期的であり、制度改正に向けて重要だと評価している。

 

参照元:Yahoo!ニュース:「技能実習生が2年で痛感した厳しい待遇 最低賃金審議会で意見陳述へ」

詳細は下記のリンクからご参照ください。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ae529ca251f3c5bcb0553dabf15aa6a23a8da0a

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